皆さん、こんにちは。
飛翔の岡です。
今日から少しずつですが、小ネタを紹介できればと思います。
本日のテーマは「定期テストと実力テストとの関係」についてです。
定期テスト、特に5教科のテストに限定しますが、1教科の配点は100点、
5教科で500点満点ですね。
一方、実力テストはどうでしょう。1教科50点、
5教科で250点満点ですね。
皆さんにお聞きます。この差は単に点数を半分にすればいいのでしょうか?
私が思うに、違います。
半分以上の差があります。
理由として
問題数と配点の違いがあります。
①問題数の違い
定期テストの問題数は教科によって様々ですが、
実力テストではどの教科も30問程度です。ここは何年経っても変わらない点です。(今後、変更になるかも)
②配点の違い
定期テストの配点は1点~3、4点まで幅があります。
実力テストでは、ほとんど1点か2点問題です。
配点が大きい問題と言っても、
国語の作文が6点、数学の証明が3点、英語の英作文が4点くらいです。
また、一問一答問題のような知識問題は特に理科、社会では10問程度しか出ません。得点としても10点前後です。
知識だけではどうにもならないのがが実力テストです。
以上の理由から半分以上の差が生まれると私は推測しています。
では、実際にどれだけの点数差があるのか、、、。
数年のテスト傾向から生み出した計算式ではありますが、
ズバリ、
実力テ5教科=定期テ5教科合計点÷2−30~40点
実力テ1教科=定期テ1教科点数÷2−6~8点
です。いつもこれで生徒全員に危機感を持たせています。
参考になれば幸いです。
今日は以上です。ありがとうございました。
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