飛翔ブログ『定期テストと実力テストの関係性』

2022/05/18

皆さん、こんにちは。

飛翔の岡です。
今日から少しずつですが、小ネタを紹介できればと思います。

本日のテーマは「定期テストと実力テストとの関係」についてです。

定期テスト、特に5教科のテストに限定しますが、1教科の配点は100点、5教科で500点満点ですね。
一方、実力テストはどうでしょう。1教科50点、5教科で250点満点ですね。


皆さんにお聞きます。この差は単に点数を半分にすればいいのでしょうか?
私が思うに、違います。半分以上の差があります
理由として問題数配点の違いあります。

①問題数の違い
定期テストの問題数は教科によって様々ですが、実力テストではどの教科も30問程度です。ここは何年経っても変わらない点です。(今後、変更になるかも)

②配点の違い
定期テストの配点は1点~3、4点まで幅があります。
実力テストでは、ほとんど1点か2点問題です。
配点が大きい問題と言っても、国語の作文が6点、数学の証明が3点、英語の英作文が4点くらいです。

また、一問一答問題のような知識問題は特に理科、社会では10問程度しか出ません。得点としても10点前後です。
知識だけではどうにもならないのがが実力テストです。


以上の理由から半分以上の差が生まれると私は推測しています。
では、実際にどれだけの点数差があるのか、、、。

数年のテスト傾向から生み出した計算式ではありますが、
ズバリ、

実力テ5教科=定期テ5教科合計点÷2−30~40点
実力テ1教科=定期テ1教科点数÷2−6~8点

です。いつもこれで生徒全員に危機感を持たせています。
参考になれば幸いです。

今日は以上です。ありがとうございました。
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