皆さん、こんにちは。
飛翔の岡です。
今日のテーマは「テスト前の勉強」です。
学校で定期テスト前になると、紙一枚配布されて「予定を作ってきてね」と指示が出ると思います。
その計画表で皆さんはどのような勉強計画を作成していますか?
立て方は人それぞれなので、私の話はあくまでも参考程度に聞いてください。
テスト勉強ですることは
3つです。
①(単語、語句、一問一答のような知識問題を含む)教科書の音読
②テスト範囲のワーク(2周目)
③間違えたところの見直しと解き直し
※ワーク演習の2周目については普段の勉強内容についてお話ししています。
この中で一番大切なのは「③」です。
解いて丸つけして終わってしまう人が非常に多いです。
丸つけが終わったらなぜ間違えてしまったのか、どう答えなければいけなかったのかなどを知っておく必要があります。
でなければ、テストでも同じミスをしてしまいます。
③の最終ゴールは「他人に全部完璧に説明できる」ことです。←100%の理解度に到達
テスト勉強で大切なこととしてもう一つ、
計画表の中身です。
月曜日:国語、英語
火曜日:数学、社会
水曜日:理科、国語
のように教科だけ決めて取り掛かる人やラストスパートの2、3日で全てやろうとしている人と様々ですよね。
これも参考までですが、
計画を立てるときは「無理のない程度に」超細分化した計画を立てておくことをお勧めします。
月曜日:国語のワーク4ページ、英語のワーク6ページ
火曜日:数学のワーク6ページ、社会のワーク8ページ
水曜日:理科のワーク8ページ、国語のワーク6ページ
といったようにその日やることを明確にして勉強に取り組むことが私は大切だと考えます。
時間で区切って勉強する人もいると思いますが、それは中途半端に終わってしまう原因になります。
計画性を持った勉強がいかに有効な勉強方法かを試してみてください。
今日はここまで。次回もお楽しみに。