皆さん、こんにちは。
飛翔の岡です。
本日のテーマは「
過去問の取り組み時期」についてです。
得意、不得意によって左右されるところですが、私の経験上でお話しできればと思います。
まず、
中学生と高校生とで時期が分かれると考えています。
【中学生の場合】
基本的に過去問を始めるのは
約3ヶ月前からです。
県立一般入試が3月上旬に実施されるので、過去問はおよそ12月からになります。
私立高入試の場合であれば、1月に入試が集中しているので、過去問対策は11月から始めるのがいいでしょう。
また過去問をいきなり全て解くのではなく、大問で区切って取り組む方が楽に取り組めると思います。
【高校生の場合】
頑張って点数上げたいという科目があるのであれば一年間かけて過去問に取り組んだ方が早いです。
過去問から問題の傾向と解き方を知ることで少しずつ理解が深まります。
一方、それ以外の科目は中学生と同じように約3ヶ月前から取り組むのがいいと思います。
では、
過去問対策が始まるまでにしておかないといけないことは、、学習内容の復習/演習です。
苦手なところは残っていないか。記憶違いしている問題はないかなどを確認しておく必要があります。
過去問対策では、過去問をどうやって解いていくか(解法)に時間と労力を費やします。復習している時間はほぼありません。
過去問をするということは知識がある程度入っている状態でなければ取り組む意義が薄くなります。
とすると、入試までの日数で考えるのではなく、復習できる日数で考え直さないといけなくなります。
もっと期間が短くなるのはお分かりだと思います。
急がないと、過去問をやる時間が少しずつ失われていきますよ。
毎日の勉強に一工夫させましょう。
今日はここまで。